はこで考える あそびの木箱1992—93
1993年2月13日(土)―3月21日(日)
ものをしまう容器として、「箱」は、昔から人々の生活と深く関わってきた。土や木など、目的や用途に応じて多様な素材があるが、その中でも木を用いた箱は、指物、挽物、曲物などの技術によって樹種を生かした箱を生むとともに、色々な仕掛けやからくりによって、豊かな箱の文化をかたちづくってきた。「はこで考える—あそびの木箱」展は、そんなさまざまな「木の箱」を対象にしたコンクール展。本展は、様々な分野で活躍している作家50名による作品94点で構成。
展覧会情報
会期 | 1993年2月13日(土)―3月21日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(祝日にあたるときはその翌日) |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
入館料 | 無料 |
主催 | 伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター・朝日新聞社 |